ナッチャンのゆるふわ回復日誌

ギャンブル依存性を回復するためのブログです。

仕事始めました

私ごとですが、最近仕事を始めました。

 

たいがい、生れながらに持っている発達障害と二次障害の躁うつ病で仕事は長続きしてないのです。最長でも2年半!ただ、仕事は、ギャンブル依存性には極めて有効的です。

 

まず、ギャンブルに行く暇が無い!

 

休みが週1だったり、朝から晩までの拘束時間の長い仕事です。

 

ずばり言ってもいいですか?

 

清掃業です。

 

以前、簡単な清掃の仕事をした事があって、黙って黙々とするのが、自分に合ってると思ったからです。

 

3ヶ月の試用期間ののち、正社員登用があるらしいのですが、はっきり言って、正社員などなった事がない!

 

不安でしかないです。

 

でも、自分の食い扶持は自分で持つって概念が、いい年して芽生えて来ました。

 

それでも、半日休みとかで、衝動が来て、パチンコに行きたくなったりします。今、辞められかけてます。軌道に乗りかかってます、断賭。

 

あまり深追いをせず、先ずは最初の3年は給料分の働きなんて出来てないと思え!って友人の言葉を噛み締めて頑張ります。休まないことだけを考えていきたいです。

 

 

仕事が決まるに当たってですが、男友達・女友達の3人で話してたんですが、男友達から、「またすぐ辞めんだろう!」って言われて、珍しくキレてたんですが。後日女友達と話すと、男同士の、けなしながら、傷に塩を塗りつける優しさ、と言う形で教えてもらいました。

 

 

僕は例えがヘタなのですが、振られたキャバ嬢のキャバクラに呼びつける優しさ、とでも言うんでしょうか。もうマジ無理、って時に、ウケるね、って対応をするのが、男同士の優しさらしいです。

 

ようは、すぐ辞めるって怒らせて、なにくそ!と奮い立たせて長続きしてもらおう、と言う、男友達ならではの優しさだったわけです。

 

ただ、僕は共感してもらいたいタイプなので、どっちかと言えばモノの考え方は女性に近いのかもしれません。

 

 

だいぶ脱線しました。

 

 

とりあえず、

 

話を本筋に戻すと、

 

仕事をし出して、ギャンブルが辞めれそう、と言う話です。

 

軌道に乗せます!

 

 

P.S.

 

購読している、チャオリンさんのブログを読んで、依存症者の家族への思い遣りを考えなければいけないのかと反省しました。うちの場合、親なんですけど、親子関係こじらせてるだけに、(だいたい自分が悪い)。

 

 

 

 

高齢の親は変われない。

 

変わるなら、自分からしか、ないよ。

 

と1番信頼してる方の一言が染みます。

健全なナルシズムの重要性

今回は健全なナルシズムの重要性について、書きたいと思います。

 

皆さん自分は好きですか?

 

私は、自分が好き!と言いたいところですが、ギャンブルをしている自分は大嫌いです。

 

つまりもうかれこれ15年くらい自分を嫌いなまま生きていることになります。

 

これ、実は、昨年流行語にもなった、「うつ抜け」って本に書いてあったんですが、うつを抜けるためには、自分を好きになることがとても重要だ、と作者の田中圭一さんはおっしゃっています。

 

 

事実、私の周りに、鬱なんて一回もかかったことがない知人がいるのですが、

普段は、「私なんて…」と謙遜している方なんですが、

良く良く話を聞いてみると、

「私もう1人私がいたら一緒に飲みに行きたいです!」って、すごい健全なナルシズムの持ち主なんですよね!

そりゃ鬱にもならんわ!

 

 

ここで急に、哲学者の國分功一郎氏の発言の引用なんですが、

 

#國分功一郎

「自分が嫌と思う事は絶対に忘れないでほしい。自分に嘘をつくと感覚がどんどん鈍麻していく。自分が傷ついている事を自分でごまかせるようになると、他人が傷ついていることに気が付かなくなってしまう。みんなが不幸になります」
#worksight https://t.co/dQBppSIEVM @WORKSIGHTJP

 

この発言をツイッターで読んでハッとしました。

私はギャンブルにハマって自分に嘘をつくって状況に慣れ過ぎてしまって、他人が傷付いている事にも気付かなくなって、みんなを不幸にした自負があるからです。

 

 

なんだかスガシカオの曲の歌詞みたいですね。

 

https://youtu.be/aQBG8e-DYFo

黄金の月歌詞

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B05398

 

 

今回は短めですが、

 

最後にアファーメーション(肯定的自己暗示)について、書こうかと思います。

 

 

こちらも、うつ抜けに書いてある内容で、寝起きに、私は自分が好き。と言い聞かせる事によって、次第にポジティブに心境が変化していくと言うものです。

 

これは、間違いなく効果があると思います。と言うか、これをやってなかった時は、いまいち回復出来なかったんですが、実際にやってみると、おおいに効果を実感しました。

 

今は、私はギャンブルが嫌い。と言うギャンブルを嫌いになる自己暗示をかけてる途中です。

 

効果の方は、未知数ですが、結果が現れ次第、またブログに書きたいと思っています。

 

スリップして思うこと

昨日スリップして思ったことを書きます。

 

前回のスリップで勝ってしまったこと。←これを追い求めて行ったこと。

なぜか負ける事を1ミクロンも考えてないこと。

 

 

ここに注目したいと思います。

 

 

以前誰かのブログで、ギャンブルを止めるためのコツ、みたいなのが書いてあって、行くときに大負けすることを想像したら行かなくなるそうです。

 

 

そんなの口に出すのは簡単じゃん!と思われるかもしれませんが、事実ギャンブル依存症外来において、初期衝動を抑えることに全てがかかってます。と言う説明を受けています。

 

 

その時僕が説明を受けたのは、脳の中の赤ちゃんが暴れ出す感じ、と説明を受けました。

 

一般的にみんなが、ギャンブルに行きたい、でも辞めたい、結局行ってしまう、ってのは、脳の中の赤ちゃんがギャン泣きしてる時で、もう打ちたいスイッチに火がついてる状態です。

 

 

なので、いかに行きたいなー、って赤ちゃんがぐずり出したら、なだめて、すかして、初期衝動を200%抑えるか!これにかかってると言うのが、作業療法士さんの説明です。

 

 

また、これと一緒にトリガーについても書きたいと思います。トリガーとは、その名の通り引き金です。ギャンブルをしたくなるきっかけ。

 

僕の場合はお札です。

5000円札や10000円札を持つとかなり高確率でトリガーになります。

 

これに対応する手段として、一度に3千円しか降ろさない、とか。プリペイドカードにチャージするなどがあります。プリカは一歩間違えるとクレジットなのでかなり危険ですが。

 

 

全部お札を崩す訳にも行かないし、デビッドカードも💳考えるのですが、現時点ではauウォレットにLAWSONチャージでチャージ以降は使わない作戦を取ろうと思ってます。

 

 

 

スリップしましたが、精神的原因より物理的原因と2つで考えた時、

 

精神的原因→前回勝った

物理的原因→数千円持ってた

 

なので、この2つを

 

精神的原因→行っても大負け・全負けするイメージ

物理的原因→使うとしても夜ギリギリ降ろす

 

と言った方向へ変えて行きたいと思います。

メンタルヘラクレス

精神疾患

 

いわゆる、メンがヘラる、と言うやつです。

 

矛盾してるんですが、メンタルが弱い人と、メンタルが強い人は併せ持っている気がするんです。

 

かく言う私も、長いことこの病気と付き合っています。もう15年くらいでしょうか。

 

もともと発達障害があった上での二次障害で躁鬱病になったのですが、正直、調子が悪い時は病気のせいにしてた時もありました。

 

 

そしてまた、自分と言う人となりを説明する際にこの病気のことをたびたび説明してきました。

 

 

今思えばメンタルめちゃくちゃ強いですよね!

 

 

私は病気だから配慮してください!って面と向かって言ってたわけですからね。

 

 

でも、幸いなことに、病気とか関係なく人として付き合ってくれる友人達に恵まれ、ボウリングとか行くと名前の所にソウウツナツと書かれるくらい、病気をいじられるくらい一周まわっためちゃくちゃ嬉しい友人達です。

 

 

当然、お前が病気だろうが一切普通に扱うよ!

というのも、病気とか気の持ちようよ的な意味もめちゃくちゃ言われましたが、主にバーカウンターで。いい意味でも悪い意味でも関係ないってのは、いっぱい言われました。僕が良く行く店の常連さんは、こんなちっぽけな僕にもみんな優しくしてくれてます。

 

 

病気が、良くなって、働いて自分で稼いで飲むってのは、大きなモチベーションです。

 

先日聞いた名言!と思ったのは、「飲むためには稼がにゃ!」と言うヤツです。

 

 

すごく、腑に落ちました。

 

 

つい先日朝方、酔ってて、自分の弱者性を振りかざした瞬間があって、みんながそれは違うよと、信頼してる友人2人が止めてくれて話してくれて。

 

この辺は非常に反省してます。

 

また、自分で勝手になった病気だから、自分で治せるって言われて、1番信頼してる方に。

 

治すんだ、と言う気持ちになってます。

 

そのために必要なのは、適切な運動・栄養のある食事・リラックス出来る時間。

 

 

メンタルヘラクレスにせよメンタルヘラヘラにしても、メンタルを病んだ人を揶揄したスラング的な言葉です。私も冗談でプロフィールにメンヘラクソビッチて書いたことあります。

 

 

でも、私がいっぱい見てきた沢山のメンヘラ女子も男子もすごくたくましく生きてます。何人か死んだけど。そう言う逞しく生きてる彼女たち彼らにむけて、あえて、メンタルヘラクレスと言う言葉を褒め言葉で送りたいと思います。

 

ブログ始めました

 ブログなんて10年近く前にアメブロを少しやったり、mixi日記を書いたり、ギャンブル依存性SNSで書いたり(どれも全部過疎ったな)くらいですが、2018年2月吉日始めます。

 

色々、インプットする機会は増えました。世の中にはSNSで様々な記事も気になるニュースも拡散され、リアルでも、友人がマジなレスをしてくれます。

 

必要なのに、今まで設けてなかったのは、そうアウトプットの場。

 

 

自分を振り返って鑑みる場所。

 

 

ただ単に、時間を潰す意味で、ギャンブルに行くのを防ぐため。

 

 

 

 

ギャンブル依存性の仲間とブログで切磋琢磨するため。

 

 

 

など、色々ありますがとりあえずやってみると言う意味で、おススメされたブログを初めて見ました。

 

 

まだ、日本ブログ村🇯🇵とかのランキングの付け方も分からないですが、タイトルも限りなくオマージュですが、とりあえず。

 

 

最近になって、1人じゃないってわかりました。1人ではこのギャンブル依存性と言う病気は治すのは限りなく難しいので。

 

 

依存って、分散させればもしかしたら、いい意味でバランスよくなるんじゃないかと思うんです。ギャンブル依存の話ではなく。趣味とか、人間関係とか、僕に限った例で言えば、バーホッパー的な意味の夜の店、人への依存です。

 

 

医療、ネット、バー、友人、GA、バランス良くみんなに、頼ること。うまい具合に人を活用すること。それを依存と言う表現をしたので、少し誤解を招いたかもしれませんが、分散させること。

 

 

自覚症状もあるのですが、人に対して依存傾向はあるので、場合によっては、共依存も、ありますし。

 

 

とりあえず、最大のテーマは自立。

自分の力のみで、生活することなので。

 

主治医に口を酸っぱくして言われたのが、

経済的自立が、精神的自立に繋がると。

 

なので、自立に向かっての生活の記録・備忘録です。ギャンブル依存性と言うのが、目下1番の自立の敵であるのでそこから回復するブログです。よろしくお願いします。