健全なナルシズムの重要性
今回は健全なナルシズムの重要性について、書きたいと思います。
皆さん自分は好きですか?
私は、自分が好き!と言いたいところですが、ギャンブルをしている自分は大嫌いです。
つまりもうかれこれ15年くらい自分を嫌いなまま生きていることになります。
これ、実は、昨年流行語にもなった、「うつ抜け」って本に書いてあったんですが、うつを抜けるためには、自分を好きになることがとても重要だ、と作者の田中圭一さんはおっしゃっています。
事実、私の周りに、鬱なんて一回もかかったことがない知人がいるのですが、
普段は、「私なんて…」と謙遜している方なんですが、
良く良く話を聞いてみると、
「私もう1人私がいたら一緒に飲みに行きたいです!」って、すごい健全なナルシズムの持ち主なんですよね!
そりゃ鬱にもならんわ!
ここで急に、哲学者の國分功一郎氏の発言の引用なんですが、
#國分功一郎 氏
「自分が嫌と思う事は絶対に忘れないでほしい。自分に嘘をつくと感覚がどんどん鈍麻していく。自分が傷ついている事を自分でごまかせるようになると、他人が傷ついていることに気が付かなくなってしまう。みんなが不幸になります」
#worksight https://t.co/dQBppSIEVM @WORKSIGHTJP
この発言をツイッターで読んでハッとしました。
私はギャンブルにハマって自分に嘘をつくって状況に慣れ過ぎてしまって、他人が傷付いている事にも気付かなくなって、みんなを不幸にした自負があるからです。
なんだかスガシカオの曲の歌詞みたいですね。
黄金の月歌詞
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B05398
今回は短めですが、
最後にアファーメーション(肯定的自己暗示)について、書こうかと思います。
こちらも、うつ抜けに書いてある内容で、寝起きに、私は自分が好き。と言い聞かせる事によって、次第にポジティブに心境が変化していくと言うものです。
これは、間違いなく効果があると思います。と言うか、これをやってなかった時は、いまいち回復出来なかったんですが、実際にやってみると、おおいに効果を実感しました。
今は、私はギャンブルが嫌い。と言うギャンブルを嫌いになる自己暗示をかけてる途中です。
効果の方は、未知数ですが、結果が現れ次第、またブログに書きたいと思っています。